こまはるのTRPGログ保管庫です。
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2018年9月2日 KP:ヒカミ卓 第三班
CoC「狂気山脈~邪神の山麗~」
アンリ・ダヤン(アメリカ人) PL:まおみ
ユルヨ・ハユリュネン(フィンランド人) PL:きいち
ノーマン・G・リンダナース(カナダ人) PL:こまはる
(中編) 前編はこちら
【天候決定ロール】
アンリ:CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 49 → 成功
ノーマン:CCB<=60 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=60) → 67 → 失敗
ユルヨ:CCB<=90 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=90) → 76 → 成功
KP:【降雪】
アクシデントチャートの変更が通知される。
漆黒のアクシデントチャートという単語の厨二病感。
ノーマンのせいで天気がよくならない…。
K2:じゃあ、進むとしよう
アンリ:CCB<=80 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=80) → 54 → 成功
穂高 梓:CCB<=70 【ナビゲート】
Cthulhu : (1D100<=70) → 10 → スペシャル
コージータイム!!
コージー:いくぜ!
笑いをこらえきれぬPLたち
こま:コージーのためを真に思えば止めるべきだけどw
まお:なんかかわいそうになってきた、一応一緒に登ってる身だしね…w
コージー:なんだおまえら、やけにおとなしいじゃないか!
ノーマン:いや~~~~w
ノーマン:昨日の夢が響いててな~お前は怖くないのか?w
アンリ:大丈夫なのか
コージー:あんなもんただの幻覚だろ!
SAN28しかないくせに謎の強気。
一回やらせるか…?
コージー:なんだ怖いのか?お前らの分も俺がやってやろうか
ノーマン:いやいやいやまあまあまあ~
K2にちらっと目くばせするノーマン
いいの!?ほんとにやらせちゃうよいいの!?
アンリ:あ~いや、コージー、悪いけど昨日に引き続きケビンを見てくれないか
アンリ:今日も体調悪そうだし変な咳してるし
コージー:あん?ジジイの世話?
ノーマンの目くばせによりワザとっぽく咳をするK2
コージー:なんだよ、じじいおいてったほうがいいじゃねえのか
ノーマン:(こいつ~)いやーリーダーにそんなことできないだろ
コージー:わかってるよ、冗談だって。しょうがねえなあ、一流アルピニストの俺が今日も介護してやるぜ
ノーマン:頼りになるぜ、ありがとよコージー(棒)
アンリ:よろしく頼む
コージー:恩に着ろよ
コージー肩代わりはアンリ。
アンリ:CCB<=80 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=80) → 17 → 成功
ノーマン:CCB<=60 【ナビゲート】
Cthulhu : (1D100<=60) → 52 → 成功
K2(ケヴィン・キングストン):CCB<=89 【ナビゲート】
Cthulhu : (1D100<=89) → 64 → 成功
CCB<=40 【ナビゲート】
Cthulhu : (1D100<=40) → 27 → 成功
何のアクシデントもなく7000m到達。
KP:さすがプロ達~!
キャンプもさくさくたてるよ。
ノーマン:いや~よかったよかった、こんなに順調なのもコージーのおかげだな!
アンリ:(笑)ああ、安定して超えられてよかった。
コージー:そろそろ俺だって先頭歩きたいんだけど、どういうつもりだよ
ノーマン:やーリーダーを失うわけにはいかないが、俺たちじゃそこまで見れないからな
コージー:ふん、情けないやつらめ、そんなんで大丈夫なのか?
ノーマン:まぁまぁそろそろ例の8000mだ、楽しみにいこうじゃないか
ここでコージーがユルヨくんに話しかける。
コージー:そういやあこのおっさんたちの山登りの目標はきいたが、お前はどうなんだよ
ユルヨ:えっ僕かい?いやあ僕は写真をとりたいのさ。
ノーマン:…それだけか?
ユルヨ:ああ、それだけだよ。やあ、頂上からとる景色は素敵だろう?
ノーマン:まあ俺たちが初登頂したら、その写真も初めての写真ってことになるわな
ユルヨ:そうそう、いや~いいね初登頂。君たちと一緒にこの山の頂に登りたいものだ
ノーマン:最高にかっこよくとってくれよな!
ユルヨ:まかしといてよ~
コージー:へえ。まあ全員山に狂った男達ってとこか。
ノーマン;まあバカじゃなきゃこんなとここないからな
K2も同意するように笑い
梓は肩をすくめている。
ノーマン:俺はそうだな、アズサの理由のほうが気になるな。よくこんなところに、オーケイしたもんだ
アンリ:そうだな、女性にしては度胸が据わっているというか
ノーマン:おいおいアンリそのいいかたはセクハラだぜえ?w
アンリ:えっなっなん、なんでだ?
ノーマン:度胸は男も女も関係ねえだろ?
アンリ:そういうことか、もし気を悪くしたらすまない。悪気はないんだが。
梓:いえ、いいのよ別に。そうね、私だって職業登山家ではないと確かに言ったけれど
梓:それでもやっぱり山は好きよ。そうじゃなきゃこんなところにいないし山だってのぼってないわ。
梓:でも、人が下りてこない山は嫌い。あなたたちは全員生きて帰る。そのために私がいるのを忘れないで。
ノーマン;お~お~、オッケ~ママ~!
梓:あら、ずいぶんね
梓とK2が知り合いだということがふと不思議になるノーマン。
ノーマン:どこでこんな美人の、しかも日本人の医者と知り合ったんだ?
K2:ああ…なんだか野暮な想像をしているようだが、そういうんじゃないぞ
ノーマン:HAHAHA!そこまでいってないだろ!
K2:君はよく目がモノを言うなあ。梓とは普通に山で知り合ったのさ。気が合ってね、ザイルパートナーだったこともあるんだ。
ノーマン:ほー!K2とザイルパートナーだって?!そいつはすげえ。
K2:いやあ、そんなに言ってもらうほどの人物では私はないが
ノーマン:「K2」の単独登山者にしてはずいぶん控えめだ
K2:まあ自信も誇りもなくはないが、私だって謙遜くらいするさ
HAHAHA!
シーーーーン・・・・・
こま:カナダ人ばっかりしゃべってる~皆~!
KP:カナダ人ムードメーカーですね
夜は更けていく…。
アンリ、今宵も第一次登山隊形跡を目星するも失敗。
ユルヨも風景写真をとる。
皆外に出てるのでノーマンもひょっこりはん。
ノーマン;ヘーイヘーイなにしてんだガイズ
ユルヨ;やあ写真をとってたんだけどさ、明日は登攀になりそうだ。やっぱ縦に登るのは最高だよな!
アンリ:俺はあんまり得意じゃないな…
ここで全員聞き耳。
アンリ:CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 5 → 決定的成功/スペシャル
ノーマン:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 48 → 成功
ユルヨ:CCB<=45 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=45) → 93 → 失敗
ユルヨ以外が目を覚ます。
荒れまくるアンリダイス…
外に出ていこうとするコージーに気づく。
アンリ:起き上がってどこにいくんだ?
コージー:ああなんだ、起こしたか悪いな。別にどうってことない、クソだよクソ、トイレにいくんだ
ノーマン:…あんま遠くいくんじゃね~ぞ~
アンリ:何があるかわからないからな、俺も連れションする
他人のクソに付き合うような男ではないノーマンは再び就寝。
アンリとコージーだけで外にでる。
そこで洞窟を見つけたコージーは嬉々として洞窟へ近づく。
アンリ:こんな夜にそんなところ…
コージー:なんだよ、風よけにするだけだって。お前だって強風のなか踏ん張りたくねーだろ
アンリ:おいまてよ
洞窟に入っていくコージーを追ってしかたなくついていくアンリ
世紀の大発見では?とはしゃいで奥にいこうとするコージー
アンリ:やめとけって、こんな夜に危ないって
コージー:なんだよビビってんのか?
どんどこ進むコージーと引き止めたいアンリ。
アンリ:やめろって、行くならみんなと一緒にだ
コージー:あいつら寝てるだろ。それにここ、すぐに行き止まりだ、そこまでいこうぜ
アンリ:やめろって、行くなら明るくなった朝のほうがいい
コージー:朝になったって洞窟のなかは暗いだろ、少しみるだけだって。俺気になるとダメなんだ、お前もあるだろ。
アンリ:まあ好奇心というものはあるが・・・
コージー:だろ、そんなに心配ならお前もついてくるといい。違うか?
ダメだというもののヘッドライトで奥を照らしてしまうコージー。
まお:この~~w
コージーにつられて奥をみてしまうアンリ。
ライトに照らされたそこは先日夢にもみた虹の谷。
第一次登山隊の遺体たちを発見してしまう。
死体に近づいていくコージーとそれを引き止め引き返そうとするアンリ。
コージーの手を取って歩き出すも、突然悲鳴をあげて出口へ走り出すコージー!
つかみ続けるためにSTR対抗が発生。
アンリ:CCB<=80 STR
Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功
しかしむきむきだったので難なく成功。
精神分析は失敗するもコージーはその場に確保される。
ギャンギャンさけぶコージーを押さえつけるアンリ。
ここでアンリが大声で助けを求めたため、ノーマンが気づく。
明かりがみえたので洞窟まで来る。
ノーマン:お前らうるせ~ぞ~?うお~コージーめちゃ叫んでるじゃねーか
コージー:第一次登山隊がっなんなんだよどうしてあんなことになるんだよっ
ノーマン:は?あ??
アンリ:とりあえずいったんキャンプへ帰ろう
コージー:ちがうだろ!もっとよくみろよっこの山は普通じゃない!!
ノーマン:おっやっと気づいたか~~!
どう見ても正気じゃないコージーを二人がかりで押さえつけてキャンプへ戻る。
コージーの叫び声でみんなが起きる。
アンリが洞窟の奥の一次登山隊の死体を発見したことを説明。
ノーマン:お~いまじか、そいつは興味深い。とりあえずコージーが煩いからなんとか出来ないか梓w
梓:そうね、落ち着かせましょう
穂高 梓:CCB<=80 【精神分析】
Cthulhu : (1D100<=80) → 97 → 致命的失敗
まさかのファンブルで逆に静かになるコージー。
静かならいっか…と梓にコージーを任せとく。
ノーマン:どうするK2。第一次登山隊なら俺は見に行きたいが。
K2:そうだな、何があったのか知りたい。
ユルヨ:でも彼らは8000mで亡くなったんだろう?
K2:ああ、それが不思議なんだ、なぜこんなところに死体がある
ユルヨ:1000mも違うことなんかあるのかな
K2:それに、ただの登山家の死体なら正直見慣れてしまっている。コージーは何をあんなに怯えてるんだ?
アンリ:俺はてっきりあの光景を見て狂ったのかと…
ノーマン:あの光景って?
アンリ:それはあの、夢で見た…
ノーマン:ああーそういえば夢じゃバラバラ死体だっけ。そういうことか?
K2:はっきりとみてきてはいないか。複数人でいくのは私は賛成だ。
ノーマン:俺とK2は行くとして、二人はどうする?
ユルヨ:二人がいくなら僕は残ったほうがいいかな…
写真家だし死体の写真をとれば?と提言するも死体はとりたくないというユルヨ。
ユルヨ:…とっていいものなのかどうか
ノーマン:ネットに流すってんならともかく、記録としては重要だとおもうけどな
K2:そうだな、第一次登山隊には遺族がいる、なにかあったのか知りたいと思ったときに知る手段があるのは大事だ
ノーマン:イエスイエス
ユルヨ:そういうことならとってとくけど…あんまり酷いようなら撮らないよ
ノーマン:そこはお前の好きにしろよ、俺たちは登山家で写真家じゃないし
K2:そうだな、それに別に彼らの痕跡を調査しにきたわけでもない
K2:行きたくない者は別にここにとどまってもらってもかまわない
ノーマン:ただコージーはこんだしな~アズサは残れるか?
梓:ええ、もちろんよ。わたしはここに残るわ。
ノーマン:じゃー坊ちゃんのお守りは任せたぜ
ユルヨ:じゃあ4人でいきますか
K2、ノーマン、ユルヨ、アンリで洞窟へ。
奥へ行き、ヘッドライトで谷を照らす。
夢で見た第一次登山隊の死体を見つける。
ノーマン:お~こいつはすごい、夢の通りだ、俺が居ない以外は
目を凝らす三人。
全員目星成功で、高山の死体なのにミイラ化せず、一部腐りかけ骨が見えていることに気づく。
異様なバラバラ死体に気づきSANC!
ノーマン:CCB<=57 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=57) → 55 → 成功
ユルヨ:CCB<=86 【SAN】
Cthulhu : (1D100<=86) → 30 → 成功
アンリ:CCB<=68 SAN
Cthulhu : (1D100<=68) → 100 → 致命的失敗
アンリ、鮮やかな100ファン
アンリ:2d6
Cthulhu : (2D6) → 12[6,6] → 12
アンリ:CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 73 → 成功
アンリ:1d10
Cthulhu : (1D10) → 2
からのまさかの2D6のマックスダメージ発狂。
KP:解釈一致すぎる~~!
(アンリのHOは第一次登山隊にいた友人を探す、なのである)
パニック状態で逃げ出すアンリ、洞窟の出口へ走り出す。
ここでさらに幸運ロール。
アンリ:CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 1 → 決定的成功/スペシャル
100Fからの1クリ(一同爆笑)
洞窟から飛び出したアンリ、しかしそこで我に返り急ブレーキ。
その足先一㎝先は切り出した崖で、ザーッと血の気が引く。
アンリより足が遅いノーマンが追いかけてくる。
へなへなと尻もちをつくアンリ。
ノーマン:アンリ!大丈夫か!
へたり込むアンリをずりずりと引き摺り崖から距離をとる。
アンリ:す、すまない
ノーマン:オーイオイオイしっかりしてくれ~、まあ山じゃ頭おかしくなるやつも珍しくないが…立てるか?
アンリ:ああ…ああ
手をかすノーマンと起き上がるアンリ
ノーマン:あ~じゃあアンリ、お前はテントにもどりな。俺はまた洞窟にいくけど
アンリ:いや、おれももう一度洞窟へ行く
ノーマン:まじで??大丈夫か??
アンリ:どうしても調べたいことがあるんだ
二人で洞窟へ戻る。
ユルヨ:あ、戻ってきたね
ノーマン:危なかったぜ、アンリあと一歩で死んでたぞ
アンリ:すまない、取り乱したみたいだ
ユルヨ:それはそうと、写真はとらないほうがいいね、あれは登山家の死体じゃないよ
ノーマン:あ~?登山家の死体じゃあないが・・・
そんならとノーマン、自分のスマホで数枚死体の写真を撮る。
K2もざっと動画を撮る。
死体が腐って見えるのはおかしいと話あう一同。
K2:それに体はめちゃくちゃだが虹の谷事態はきれいなままだ、衣服は腐ってない
ノーマン:確かに。第一次登山隊っていつ出発したんだっけ?
K2:一年はたっていないはずだ、そんなに前のはずではない
近くで見てみるか?という話に。
K2とアンリが下り、ユルヨとノーマンはさっきのアンリのこともあり、
有事の際に止められるよう上に残ることに。
アンリは友人を探すため、一体一体ネームタグを見ながら数も数えていく。
そして遺体が二人足りないことと、友人がいないことを知る。
K2:どうした?
アンリ:じつは、俺の今回の目的は第一次登山隊の中に俺の友人が居て、その生死を確かめたくて参加したんだ
K2:そうだったのか、その友人はこの中には
アンリ:どうやらいないみたいだ
K2:そうか、まあまだわからん、ここでなぜ死んでいるのかもわからん。そうしょげるな。
K2:どうする?ネームタグはもっていくか?
アンリ:そうですね持っていきましょう…(この先聞き取れず)
K2:ここは君に従おう、私も手伝うよ
ネームタグを回収して谷から戻る二人。
何も知らないノーマンとユルヨと合流。
ノーマン:なんかずいぶん念入りに調べてたみたいだけど。全員いたのか?
アンリ:いや…二人居なかったんだ
ノーマン:死~~んでねえことは無いと思うけど、別で死んだってことか?不思議だな。
アンリ:もしかしたら8000mの地点にいるのかもね
ノーマン:そういや8000mの地点で音信不通になっただけで、全員いたとは限らないか
K2:しかし、8000mまでは順調な登山だったと聞いているが…
アンリ:さらに登ってみれば、何かわかるかもしれない
夜も遅いし、ネームタグは十分な成果だろうとキャンプに戻る4人。
コージーはすでに寝ているかわからないものの横になり目をつぶっており、
梓はなにか考え事をしている。
ひとまず寝ようとする一同にたいし梓がなにか言いかけるが、翌日話そうと就寝。
食料:23
<登山八日目>7000m
全員起床。
コージーは見るからに精神衰弱している。
出発前に梓からコージーをこの先に連れていくべきではないと話を切り出す。
ノーマン:ほお、その心は
梓:コージーはもうこの山について戦意を喪失しているわ。
梓:彼を登らせるなら相当骨が折れると思うし、無理に連れていくべきではないと思う。
ユルヨ:でも誰が彼とここに残るのさ
コージー:お前ら勝手に行けばいいじゃないか!俺はここに残る…もう下りる。
ノーマン:へいへーい、残るってんなら止めねえが、帰るのは無理だろ
今まで登ってきたルートがあるから一人で下山できると譲らないコージー
アンリ:それはダメだ
コージー:こんな山…これはもう山じゃない
ノーマン:尻尾巻いて逃げるやつの命の心配なんか俺はしねえけど…死ぬと思うぜ、下りるのはな
心配しないつってる癖にめっちゃくちゃ下りると死ぬアピールするカナディアン。
上にいったほうが絶対死ぬと意見を変えないコージー。
コージー:お前ら頭おかしいよ
ノーマン:アッハッハ、まあ褒め言葉として受け取っておこう。おいK2どうするんだ
K2:そうだな、我々に諦める選択肢はないだろう
ノーマン:勿論ない!
アンリ:俺は上に登る
K2:じゃあ…行くしかないじゃないか
コージーを置いていこうとする一同だったが、
アンリは諦めない。
アンリ:お前は本当にそれでいいのか?
コージー:お前こそどうなんだ
アンリ:俺は…俺は、そうだな、登ると決めたからには登るし、確認しなきゃいけないことがある。
コージー:そうかよ、好きにしろよ、俺も好きにする
ノーマン:おいコージー、ここ数日一緒に過ごした中だからもう一度いうけどよぉ
ノーマン:お前ひとりで下りるのは無理だろう。お前ショゴスノッコシ超えられんのか?一人で?
アンリ:命の危険だと思うぞ
ノーマン:だいたいザイルパートナーも無しで下山なんて無謀だろ
コージー:じゃあなんだ、お前がそのザイルパートナーにでもなってくれるのか
フラグ立ててる…。
ノーマン:俺たちが登って戻ってくるまでお前がここで残ってるならそうできるけどよぉ
アンリ:そうだな、登る意思が無くなってしまったのなら…それで登るのは危険だろう
アンリ:ここに残るか、もしくは一緒にいくか…一人で下りるのは俺は絶対賛成しない
コージー:お前ら本当に下りてくんのかよ
ノーマン:さ~な~それは約束できねえけどよぉ
コージー:やっぱりそうじゃん
ノーマン:でもまあここでお前が一人で下りるなら致死率100%だとおもうけど
ノーマン:俺たちが10日…まあそうだな、10日待っててくれれば戻ってくるかもしれない
ノーマン:そしたらお前は生きて帰れるぜ
コージーへの説得でノーマンに技能を振らせようとするKP。
しかしこの男、交渉技能は一切持ってないのである!!
協議の末にナビゲートで登山者としての技術で説得をするか、
APP*5で信用に値するかどうか真剣な眼差しで心に訴えるか、選択することに。
ちなみにノーマンのAPPは11(笑)
こまはるが悩んでいる間にユルヨが行動に出る。
きい:ユルヨは写真をとります!
KP:えっ急にどうした
ユルヨ:CCB<=80 【写真術】
Cthulhu : (1D100<=80) → 60 → 成功
コージー:やめろ!!
ノーマン:刺激すんなよ…w
コージー:何撮ってんだよ!!
これは普通に切れる案件やで。
KP:いや殴られるよ…?
ユルヨ:いやーだってさー君こんなに良くない顔しててさぁ
ユルヨ;ほら見てみなよ(過去の写真と見比べさせる)ほらこんなに前の君イキイキしてたのに
ユルヨ:そんな顔で下山する気?
コージー:この顔で俺を登らせるのか!?
ユルヨ:いやーだって、君がどうゆうこの気持ちでこの山を登っているのかしらないけどさぁ
ユルヨ;君はこんな生き生きしていたのにあの程度で君は下りるのか?
コージー:あの程度…?
流れる沈黙…。
アンリ:ああ、ちゃんとみんなで見てきたぞ
コージー:そうか、”あの程度”か
空気が死んだ。
アンリ:お前はなんでこの山に来たんだ?
ノーマン:おいおいそれを言わせるのか?皆わかってるんじゃないのか?
ノーマン:こいつは親父への反発で、自分ひとりの力で山へ登ってその力を証明しようとしてるんだと思うがな
ユルヨ:だったら尚更下りたらだめじゃないか
ノーマン:命とプライドどっちを優先させるかは個人の自由だろ
ここで心に訴えかけようとAPP*5を振ることにするノーマン。
RPにより?KPからノーマンへAPP+20が許される。
そのまま振ってしまったけどギリギリ成功!
ノーマン:CCB<=(11*5) 【APP】
Cthulhu : (1D100<=55) → 53 → 成功
コージーがノーマンの胸をドンッと叩く
コージー:10日な?
ノーマン:10日だ、待ってな
そのままテントの中に戻っていくコージー
ユルヨ:どうしても登りたくなかったのか
ノーマン:ん~こればっかりは心の問題だからな、まあなに俺たちが10日居ないに登ってかえってくりゃいいだけだ
一旦話がまとまったぽいが、
まおみはどうしても置いていくのが憚られる模様。
第二回コージーどうしようブリーフィング開始(中の人)
まお:本当において行っていいのかなぁ~
きい:あんだけカマかけしてだめだっただから無理じゃないかな
こま:それもあるけど単純に登山家として未熟だから連れてったら死ぬ気がする
まお:その辺は皆でサポートできるかなって
きい:まあたしかに置いてくのは怖いんだけどさ…
こま:まあそこはアンリとユルヨがどう思うかですね!ノーマンは今置いていく気持ちです。
きい:いやあもうあそこまでいってダメだら仕方ないっておもうわ
まお:うう~~~ああ~~でもな~
こま:かっこよく決めたけど10日短かった気がするw
まお:ああ~~う~わかりました、じゃあ、置いて…
KP:説得してもいいんですよw
まお:ええ~、みんな中の人的にはどうですか
きい:や、まあ置いていかざるを得ないってかんじ…
こま:置いていったほうがいいんじゃね?って感じだけど。連れていくロールが思い浮かばん
こま:コージーSAN値28だからね?
きい:SAN28をここに残していくのも怖いけど仕方ない
まお:あの、一応、アレですけど…
ここでアンリが最後の説得に入る!
コージーの籠っているテントに近づくアンリ
アンリ:本当にいいんだな?ここで一人で残っていいんだな?
テントから返事はない。
アンリ:まああまり引き止めるのもアレだが…
コージー:ああ、俺は、こんな山ともしれないもので、こんなところで死ぬのは御免だ
コージー:行きたい奴がいって死ねばいい、精々頑張れ
コージーの意思はなかなか翻らない。
でもどうしても助けたいアンリ(とまおみん)
最初の自己紹介でも言っていたが、アンリは団結して登りたい。
まおみんの熱意に打たれ、ここで今までコージーを見ていた、一流の登山家である
PCたちなら分かる程度のコージーの技能が公開されることに。
STR:11 CON:11 DEX:12 SIZ :13 ナビ:45 目星:40 追跡:45 聞き耳;50 登攀:60
こま:登攀意外とあるw
きい:ぶっちゃけユルヨとどっこいなとこあるwでも我々が連れていきたくてもこれ説得だからね
こま:そうなんだよね、う~~ん
まお:説得…でもこれ技能でとうにかできるのかな
KP:技能でどうにかしたい場合はこじつけてKPを言いくるめてからです
デスヨネ…
まお:ぶっちゃけ連れてってもいいですか?
きい:んん~?まあ…
こま:そうねぇ~、わたしコージー好きだから連れてっても良いww
きい:wwwそういう意味なら全然連れてってもいいんだけどw
まお:連れていきたいんですよね、それで死んだらもっと悲しいんだけど!
こま:説得材料がなぁ~ノーマンもうやることやっちゃったしなぁ
きい:ユルヨは逆に爆発させたから
こま:いまノーマンは10日はフカしすぎたから14日って言いなおそうかな~って考えてるw
PCたちもいま円になって相談しているだろうな、という話に。
ユルヨ:でもあいつの様子だと連れていくのは無理だよ
ノーマン:あ~勝手に俺たちが盛り上がったけどさぁ、リーダーとドクターの意見はどうなんだ?
梓:私はさっきいったとおり彼をこの以上登らせるという選択肢は…。
梓:それより貴方たちおもったより彼を登らせたいのね
ノーマン:親への犯行っつうのは俺も身に覚えがないわけでもないからなぁ~まあ気持ちはわかるし
ノーマン:登れたら、あの卑屈な態度も少しは改まるんじゃねえかと思ってるけど
ノーマン:俺はまあそこまで積極的に登らせようとはおもってないぜ、アンリはそうじゃないみたいだけどな
梓:そんなこといって、ノーマン、貴方なかなか面倒見よく見えたわよ
ノーマン:フッwよしてくれよ
梓:私は心配しているのはね、彼がもう戦意を喪失してる。戦意を喪失してしまったひとを登らせると
梓:どうなるか私は見てきたから。あの子のやる気を貴方たちが取り戻せるなら私は反対しないわ。
ノーマン:…。K2は?
K2:そうだな。彼を死なせたくはない、それにまあ私は言ってしまえばスポンサーから彼を預かっている身だ。
K2:安全策を取りたい気持ちはあるよ。だがなあ、この山で安全というのもなぁ。
K2:下りる分には、登るよりはるかにリスクが少ないだろう。我々が張ってきたロープを伝って下りていけば
K2:ここまで来るのにかかった半分くらいの日数で下りていくことが出来るだろう。
K2:だが、一人でとなると運次第では誰にも見つからずに遭難することになる。
K2:だが我々が連れて行ったところで、それこそ彼の技術不足、そして我々のサポート不足で
K2:ストレートに登山家として死ぬことになるかもしれない。
K2:私は登山家だ。登山家の人間の気持ちしかわからない。私は、私が死ぬなら登山家として死にたいがね
K2:彼がどう思うかは、私にはわからないさ。だからここは君たちに任せるよ
ユルヨ:やああの様子だと登山家として死にたいわけでは無さそうだ
ノーマン:そうさなぁ~…
アンリ:しかし、ここまで登ってきたんだぞ
ノーマン:フッ、まあな。ケビンとアンリの力を散々使ってだけどな。
ノーマン:俺も登山家だからよぉ、こんな頂上まで半分以上迫ったところで下りるなんて選択肢が
ノーマン:よくわからねえんだが…普通の人間はそうじゃねえからなぁ~
ノーマン:でもまあアンリはかなり一緒に登りてえみたいだな。まあ置いてったから助かるとは
ノーマン:限らないし、気持ちはわからなくもない
ユルヨ:この山自体得体がしれないからな
アンリ:コージー、やっぱり、一緒に頂上を目指さないか。できる限りのことはこっちでサポートする。
アンリ:できる限りのことを…
コージーの返事はない。
ノーマン:HEYコ~ジィ~!
DJかな???
ノーマンもテントに近づいてきた模様。
ノーマン;まあ俺としてはな?正直お前が決めたことだからアレなんだけど
ノーマン;リーダーからのありがたいお言葉もあることだしよぉ
ノーマン:ここで負け犬としてお家に尻尾巻いて逃げかえるか、男見せて頂上まで登るか、
ノーマン:まあ死ぬかもしれないけどな。だが下りるにしろ死ぬかもしれない、お前はどっちがいいんだ?
アンリ:やり遂げて死ぬか…いずれにしろ死ぬリスクはある
KP:なるほど、ではアンリさんの説得と、ノーマンはもう一回人格信用としてAPP*5+20しましょう!
ざわざわ・・・。
二回連続成功が求められる。
まお:今日の出目で70きつい~~
こま:責任が重い~~やだ~~
アンリ:CCB<=70 説得
Cthulhu : (1D100<=70) → 60 → 成功
ノーマン:CCB<=75 【APP+20】
Cthulhu : (1D100<=75) → 12 → スペシャル
スペシャルワロタ。
コージーは皆の円卓会議も聞こえていたのでしょうし、
アンリとノーマンの言葉をうけて遂に言葉を発する。
コージー:なんだお前ら、お荷物みたいに思ってたくせに
ノーマン:まーー今でも思ってんだけどよぉwなんか段々お前弟みたいに思えてきちまってな
ノーマン:置いてくのも忍びなくなったってわけさ
コージー:うるせえなあ…じゃあもう責任とって最後まで荷物背負っていくってんなら登ってやる
ノーマン:いいぜ任せろよ、俺たちはなんたって一流の登山家だからな!
コージー:言ってろ!
KP:はい!!コージーも登ります!!
一同:うひゃあ~~~www
しかしユルヨのことは本気で肩パンするコージー。
ユルヨ:いってえ~w頂上でいい顔みせろよな
コージー:うっせえ
このコージーの説得約30分かかってました。
それでは全員で出発!
【天候決定ロール】
アンリ:CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 82 → 失敗
ユルヨ:CCB<=90 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=90) → 18 → スペシャル
ノーマン:CCB<=60 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=60) → 96 → 致命的失敗
【猛吹雪】
やる気満々だったけど普通に天候が荒れる。
ノーマンのライフは説得でもうゼロよ!
言い合いで出発も遅れたしキャンプで一回やすみ。
食料:22
<登山九日目>7000m
【天候決定ロール】
ユルヨ:CCB<=90 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=90) → 19 → 成功
アンリ:CCB<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 52 → 成功
ノーマン:CCB<=60 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=60) → 11 → スペシャル
【快晴無風】
アンリ:一日置いてよかったな
ノーマン:いいね~登山日和ってやつだ。へいへーいK2、今日はどうだい?
K2:ああ、再出発といこうじゃないか
ノーマン:アズサ、K2は大丈夫そうか?
梓:昨日一日、彼もしっかり休んだみたいだし特に問題はないんじゃないかしら。でも少し咳が多いわね。
ノーマン:まあ酸素も薄いしなぁ
梓:ええ、それに今日はアイスフォールを登ることになるわ
ノーマン:おお~いいね~。大丈夫かコージー、登る元気あるか?
コージー:あたりまえだろ、バカにすんな。お前兄貴面いい加減にしろよ!
ノーマン:アッハッハwじゃあ頼りになるとこ見せてくれよな
コージー:任せろっ
クライミングロ~ル!の説明。
登攀するクライマーとそれを支えるビレイヤーの二人一組で1ピッチずつ登る。
このアイスフォールは2ピッチ。
クライマーは二回目以降連続で登攀しようとするとそのたびに技能が-20。
技能に失敗すると墜落判定で、ビレイヤーのSTR*5のビレイロール成功で1D6落下ダメージ。
クライマーが跳躍に成功すると1D6の打ち消しでダメージ0。
ただしビレイに失敗すると、最悪(登っているピッチ数×4)D6ダメージ。
こま:不通に死にますやん
まお:ひえ~~~~
行く手にはアイスフォール、
不気味なことにそのアイスフォールはぬらぬらと玉虫色に輝いている。
加えて勾配が極めて急なため、垂直登攀が発生する。
ノーマン:ヒュ~ついに来たねえ
アンリ:ああ、ここを登るのか…
K2:なかなか見事な氷壁だ。さあ誰から行く?
ノーマン:まあ見た処…K2は勿論こんな氷の滝だったらあっという間に登れるだろう?
K2:まあ、油断は禁物だがこれくらいはやったとがあるよ
ノーマン:俺もこういうのは自信がある
K2:お、じゃあその腕前を見せてもらおうか
ノーマン:そうだな、おいアンリ。お前ビレイヤ―頼めるか?
アンリ:ああ、構わない
コージー:あんたムキムキだもんな
ノーマン:wwベビーフェイスの見かけによらず、ムキムキだよな
アンリ:そうかな、まあ登ってるからな。でもあんまりこういう登攀は得意ではない
ノーマン:まーまー任せとけって
アンリ:よろしく頼む
K2:では1ピッチ分はノーマン君に任せるとして、もう1ピッチは?私が登ってもいいのかい
ノーマン:そうだな、みたところ俺とアンタがツートップだろう
ユルヨ:そんな感じするな
K2:そうか、じゃあ遠慮なく
1ピッチ目はクライマーノーマン、ビレイヤ―アンリ
2ピッチ目はクライマーK2、ビレイヤーアンリで決定。
ノーマン:CCB<=85 【登攀】
Cthulhu : (1D100<=85) → 12 → スペシャル
K2(ケヴィン・キングストン):CCB<=85 【登攀】
Cthulhu : (1D100<=85) → 54 → 成功
惚れ惚れするような登攀技術でひょひょいのひょいと登るノーマン。
K2も危なげなく登り切りアイスフォールを突破、標高は8000mに到達。
アンリ:流石だな
ノーマン:ヒュ~K2も流石やるねえ
K2:まだまだ若いものには負けんよ
ノーマン:ここは前回の登山隊の最終地点だよな
ユルヨ:そうだね
K2:そのはずだ
ノーマン:ふう~ん、なんか第一次登山隊は譫言を囁いてたっていったけど、みんな大丈夫か?
アンリ:特に何も
ユルヨ;そうだね
コージー:相変わらず嫌な夢は見るが、その程度か
アンリ:夢?
コージー:ああ、まあ、夢見はずっと良くないな
ノーマン;まあそうだろうな。K2、体調は大丈夫か?
K2:あ、ああ
ノーマン:お???
K2:なんともない
ノーマン:(え~)…アズサも大丈夫か?
梓:ええ私は。
ノーマン:みんな高山病にもならずによく来てるもんだ
K2:流石は一流の登山家といったところか!
ノーマン:そのまますんなりいくといいんだがなあ
K2:そうだな、もうすぐ大黒壁だ。そこまでみんなで頑張ろうじゃないか
アンリ:そうだな
ここでおやすみ~~!
深夜、夢を見ている。
切り立った巨大な漆黒の壁を登っている。
足首を捕まれる、下を見下ろすとそこには腐った肉がへばり付いた
白骨の登山者が、探索者を奈落の底へ引きずり落とそうとこびりついている。
落ちろ!落ちろ!
この山を最初に登るのは俺だ!
白骨が喋る。
その声に、そして白骨のまとっているウェアに探索者は心当たりがある。
ここで1D4のダイスロール!
ただし、アンリは行わなくてよいとのこと。わかる。
コージー・オスコー:1d4
Cthulhu : (1D4) → 2
ノーマン:1D4
Cthulhu : (1D4) → 2
K2(ケヴィン・キングストン):1d4
Cthulhu : (1D4) → 3
ユルヨ:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3
穂高 梓:1d4
Cthulhu : (1D4) → 4
ノーマンがみた白骨は、第一次登山隊にいた知人。
ユルヨは、過去に山で亡くした友人。
そしてアンリは、今回探しに来た第一次登山隊の友人であった。
それぞれ彼らに引きずり降ろされまいと崖にしがみつく探索者の手の
肉が腐り落ち骨が砕けていく。
白骨に引きずられるように谷底に落ちていく探索者。
SANC!
ユルヨ:CCB<=85 【SAN】
Cthulhu : (1D100<=85) → 8 → スペシャル
K2(ケヴィン・キングストン):CCB<=88 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=88) → 3 → 決定的成功/スペシャル
ノーマン:CCB<=56 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=56) → 22 → 成功
アンリ:CCB<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 46 → 成功
穂高 梓:CCB<=72 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=72) → 83 → 失敗
コージー・オスコー:CCB<=22 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=22) → 90 → 失敗
心が強い!
動じない山ノボラー達。
成功1、失敗1D4なので発狂は無し。
こま:ノーマンの心配よりコージーが気になっちゃうw
まお:すんごいコージーが…
きい:コージーHPとSANの数字同じじゃねーかw
ドッワハハ!
探索者たちはそこで目を覚まし跳ね起きる。
周りをみればみな蒼白な顔をしている。
K2は頭を抱えて唸り声を上げている。
ノーマン:おいおいまたかぁ?
アンリ:はあ…(自分の手を見る)
梓:それもとてつない悪夢をみた。医学的に見てすでに低酸素による幻覚が発生している可能性もあるわ。
ユルヨ:なるほどねえ
ノーマン:ちなみに夢の内容をきいてもいいかい?
アンリ:掻い摘んでいうと友人に足を引きずられて落とされた
ユルヨ:ああ、俺もそんな感じだ
ノーマン:俺もそうなんだよなぁ。集団幻覚…う~ん夢だしなぁ~
ノーマン:低酸素の症状にしたって同じ夢を見るってのは気持ち悪いもんだ
梓:本当にそうね
ノーマン:おい、コージー、大丈夫か?
コージーはショックからかぼーっとしている。
アンリはゆさゆさ揺する。
ノーマンはほっぺをぺちぺちする。
流石に弱弱しくもその手をのけるコージー。
コージー:なんだよ鬱陶しい…
ノーマン:まあそんだけいえりゃ大丈夫か。おいケビンお前顔色が死人みたいだぜ
K2:ああ、すまない。さすがにちょっと堪えるな。私の年になると失った者も多い…
ノーマン:お察しするよ。でも登らないって選択肢はないだろ?
K2:当然だ
ノーマン:いいねぇ
K2:我々は上に進むのだ
アンリ:そうだな…
ノーマン:じゃあ~今何時だ?
まだ夜もさほど更けてないようなので寝治すことに。
ノーマン:眠りたい気分じゃないが、寝ないと持たないからなw
アンリ:明日も酷な登りになるだろうし
一同:じゃあおやすみ
梓:ええ、今度はゆっくり眠れるといいわね
食料:21
<登山十日目>8000m
朝です。
テントの外で山頂を見上げながら梓が呟く。
梓:ここからはもう長期の停滞ができないわ。8000mを超えると死の領域に突入する。
ここからは眠っているだけで体力を消費し、天候は今まで以上に不安定になる。
体力や精神の弱っているものもいるので出発の判断は慎重にするように助言される。
梓:撤退の判断をするなら、ここかもしれないってことは覚えておいてね
ノーマン:ご忠告痛みいるね。でも俺は登るぜ。
アンリ:俺もだ。
梓:…昨日も言ってたもんね
ノーマン:そういうこと。
K2も相変わらず顔色もわるく咳もしているが、意気込みはかわっていない。
アンリ:だが本当に具合が悪かったらちゃんと言うんだぞ
K2:ああ
ノーマン:ちゃんと酸素吸えよ~
この先は生存限界★デスゾーンであることが明示される。
\ウェ~~イ!/
キャンプしても体力は回復せず、逆に1D3ダメージが入るとのこと。
8000mの現在のキャンプであればかろうじて1回復する。
そして天候については幸運‐30%のロール。
一気に悲観的になるPLたち。
では天候ロールからスタート。
【天候決定ロール(極高所)】
アンリ:CCB<=40 幸運
Cthulhu : (1D100<=40) → 4 → 決定的成功/スペシャル
ユルヨ:CCB<=60 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=60) → 46 → 成功
ノーマン:CCB<=30 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=30) → 61 → 失敗
【快晴無風】
アンリパワー!
まさかの登山日和!!!
まお:このあときっとファンブルだよ
こま:アンリの出目の乱高下すごすぎるw
ノーマン:いいねー!今日もいい天気だ!
アンリ:ああ、天気がいいときに一気に行ってしまったほうがいいだろう
ユルヨ:そうだね
K2:我々は天候に恵まれているな、晴れ男でも居るんだろうか
ノーマン:アンリじゃねーかw
アンリ:いやそんなことないだろ
和やかに出発。
アンリ:CCB<=90 ナビゲート
Cthulhu : (1D100<=90) → 38 → 成功
穂高 梓:CCB<=80 【ナビゲート】
Cthulhu : (1D100<=80) → 56 → 成功
コージーがノーマンに伺うような視線を向ける。
学習してる…。
コージー:やっていいんだな?
ノーマン:あーいやそうだなー、いやお前は体力温存しとけ
コージー:え?俺別に疲れてねえぞ
ノーマン:この先疲れんだよガキィw
コージー:ガキじゃねえ!
そういいつつ頭をワシャワシャされておとなしく戦闘を譲るコージー。
代わりにノーマンがナビゲートすることに。
ノーマン:CCB<=70 【ナビゲート】
Cthulhu : (1D100<=70) → 91 → 失敗
ノーマン:1D10
Cthulhu : (1D10) → 2
身代わり失敗(デジャブ)
一同:おっとっと~~w
ここで高山病!
CON*2対抗ロール。
ユルヨ:CCB<=(12*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=24) → 44 → 失敗
ノーマン:CCB<=(13*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=26) → 28 → 失敗
コージー・オスコー:CCB<=(11*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=22) → 24 → 失敗
アンリ:CCB<=30 CON
Cthulhu : (1D100<=30) → 55 → 失敗
穂高 梓:CCB<=(15*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=30) → 43 → 失敗
K2(ケヴィン・キングストン):CCB<=(8*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=16) → 3 → 決定的成功/スペシャル
ケヴィン以外が高山病に(笑うところ)
めっちゃ順調にかなりの速度で上がってきてますからね…
高山病は体力回復なし、あらゆるロールに‐20%とのこと。
アンリ:ケヴィ~ン
K2:大丈夫か君たち
ノーマン:スマン高山病っぽい
アンリ:ちょっと頭が
ノーマン:ビバークさせてくれ。あーいやまだ大して進んでないよな
ユルヨ:戻るのもありだな
マイナス補正付きのK2のナビゲート成功によりなんとか8000mキャンプまで戻る一同。
その日は梓も倒れているためそのまま停滞。
CON*2の耐久ロールで高山病が治るかチェック。
ユルヨ:CCB<=(12*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=24) → 82 → 失敗
コージー・オスコー:CCB<=(11*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=22) → 6 → 成功
穂高 梓:CCB<=(15*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=30) → 92 → 失敗
ノーマン:CCB<=(13*2) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=26) → 56 → 失敗
アンリ:CCB<=30 CON
Cthulhu : (1D100<=30) → 17 → 成功
コージーとアンリは高山病から復帰!
コージーの出目でいちいち盛り上がる一同。
コージー:なんだよお前ら、大丈夫か?
ノーマン:あ~~オッサンにはきついな~
ユルヨ:あ~あたまふらふら~
コージー:こいつ(ユルヨ)はおっさんじゃねーじゃん!
ノーマン:そういやユルヨって幾つなんだ?
ユルヨ:27
そして梓の医学で高山病治療。
対自分
穂高 梓:CCB<=69 【医学】
Cthulhu : (1D100<=69) → 94 → 失敗
対ノーマン
穂高 梓:CCB<=69 【医学】
Cthulhu : (1D100<=69) → 10 → スペシャル
対ユルヨ
穂高 梓:CCB<=69 【医学】
Cthulhu : (1D100<=69) → 59 → 成功
本人以外は復活!
応急手当-10%で治療を試みることに。
アンリ:CCB<=70 応急手当
Cthulhu : (1D100<=70) → 88 → 失敗
ノーマン:CCB<=30 【応急手当】
Cthulhu : (1D100<=30) → 15 → 成功
まさかのノーマンの成功により治療成功。
全員復活!
K2:さあみんな体調はどうだ?
ノーマン:やあ悪かった悪かった、休んだらかなり順応してきた
ユルヨ:や~迷惑かけて申し訳ない
アンリ:や、高いからな
K2:ここまでかなりハイペースで登ってきている、こうなることは予期できたことだ
K2:もう少しペースを落としてもいいが、君たちの士気を削ぐような真似もしたくない
K2:どうだろう、体調が良ければ明日にでも出発するというのは
ノーマン:そうだな、いつまでも天候がいいとは限らないし
ユルヨ:そうだね
K2:ああ、その通りだ。それにデスゾーンには長いはしたくない
一同同意したため明日出発することに。
おやすみ!
食料:20
<登山十一日目>8000m
【天候決定ロール(極高所)】
ユルヨ:CCB<=60 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=60) → 89 → 失敗
KP:登山隊の食糧を-1した
アンリ:CCB<=40 幸運
Cthulhu : (1D100<=40) → 30 → 成功
ノーマン:CCB<=30 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=30) → 43 → 失敗
【強風】
流石に無理でした。
こま:よく他の班登頂できたなぁ~
ノーマン:う~んどう思う
アンリ:う~ん
K2:そうだな…
ノーマン:明日これ以上よくなる保証はとくにないんだ、が、
ユルヨ:そうだな~
ノーマン:食料は残り20日か~…俺はもう一晩様子をみることを勧めるね
ユルヨ:この高さでこの強風はさすがに不味いんじゃないか
アンリ:そうだな
もう一晩様子をみることに。
おやすみ!
食料:19
<登山十二日目>8000m
おはよう!天候ロール!
【天候決定ロール(極高所)】
ユルヨ:CCB<=60 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=60) → 50 → 成功
アンリ:CCB<=40 幸運
Cthulhu : (1D100<=40) → 69 → 失敗
ノーマン:CCB<=30 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=30) → 56 → 失敗
【強風】
無駄な口ドラムロールとともに敢え無く失敗!
悲観的になる登山家たち。
ユルヨ:さあどうする?
K2:風が止まないな
ノーマン:うーーん…悩ましいなぁ
アンリ:でも無理に行ってしまうとそれこそ危険だからな
ユルヨ:このまま進んだとして多分僕はうまく先頭が務められそうにない
ユルヨのナビゲートが補正で20%になってしまうため、
行くなら誰かに代わりにやってもらうしかないが、ダメージが2D3になってしまうので悩む一同。
少しずつビバークして進む案もでるが、やはり体力が心配になる。
もう一日だけ様子をみることに。
きい:もう一日まっても強風なら行こう、ただし猛吹雪ならやめようw
こま:それは自殺行為だねww
ではおやすみなさい。
食料:18